従来の再利用を目的とした使用済みバンドソーへの目立て加工ではなく、より切断効果を高めるために、新品の超硬バンドソーに加工を施します。

ハイス刃のバンドソーでも効果は確認されていますが、対費用効果としては、超硬バンドソーの方が圧倒的と言えます。

加工硬化が著しい高マンガン鋼の切断や高強度の鋼種が多いバネ鋼の切断などにも高い効果があり、様々な特性を持った金属を扱うテストピースの処理現場でも高い支持を得ています。

【新刃加工が今までの4倍の効果を発揮した例】

A社では、かなりの難切削材に対し、様々な超硬バンドソーを試した結果、最も効率の良いものでも1カットに４本のバンドソーを使う状態でした。

そこで新刃加工を利用した結果、同じタイプの刃でも2本で1カット、ピッチを最適化することで、1本で1カットすることが可能になりました。

これまでは後処理が必要だった切断面も、後処理がいらない綺麗な面を形成でき、実質４倍以上の効果を得ることができました。

なお、最適化したピッチの刃を新品で使用した場合は全く切れなかったため、やはり新刃加工の効果が存分に発揮されているといえます。

超硬バンドソー新刃加工の導入をご検討の場合は、まずこちらからテスト使用のお申込みをお願いします。

CTB（超硬刃）、ハイス刃のバンドソー（帯鋸）の再生研磨加工。

原則、刃欠け等がなく、再生利用可能と判断されるもの。

一般ハイスについては、お問い合わせ下さい。

再生刃とは、中古バンドソーに目立て加工を施した再利用刃です。

在庫・寸法に限りがあります。

また、受注後に加工開始するため、即日渡しとはなりません。

上記理由により、申し訳ありませんが、

発注時に必ず、必要な寸法・本数・時期をお伝えください。

BAHCO,LENOX,NACHI,PAS,NCC等、様々なメーカーの製品に対応。

各社の製品から御社に最適なバンドソーを選別できます。

また、バンドソー以外にも、切削オイル等の取扱いも行なっています。

①製品コスト削減のため、バンドソーをもっと有効に使いたい。　
　
　⇒バンドソーを研磨することで再利用が可能＝コスト削減！

②製品コストは削減したいが、切削に超精度を要求するため、

　研磨品に不安がある。

　⇒バンドソーの買取を利用＝御社の内部留保増加＝コストへの転嫁が可能！

③多様な材料を切削するため、バンドソーの使用本数が多い。

　⇒再研磨と再生刃の使用により、バンドソー購入費を圧縮＝コスト削減！